「気ままに撮ろうよ」

フィルムカメラをまた一台、手に入れました。
今度は、機械式シャッターのMXです。


K-x／smc PENTAX-A 35-105mm/f3.5
ヤフオクにて、レンズ（M-40-80mm）付でシャッターは切れますと出品されていたものを落札。
随分使われたのでしょうね、ボディーはあっちこっち塗装が剥げ、下地の真鍮が出ています。
電池蓋は液漏れで若干腐食していましたが、幸いにも電池室までは腐食は進んでいませんでした。電池を交換したところ、露出計は生きているようでLEDが点灯し明るさに反応はします。（精度は不明）
SSを変化させてシャッターを切ったところ、それなりの速さで動いているように思えますが、1/500と1/1000はちゃんとシャッター幕が追従してるか、どうも怪しいです。(^^;

K-x／smc PENTAX-A 35-105mm/f3.5
ミラーとスクリーンは綺麗な方でしたが、プリズムに若干の腐食がでていてファインダーを覗くと縦に細い線が見えます。
ま、レンズを付けるとほとんど気にならなくなりますので、落札価格を考えると良しとします。
軍艦部分を分解し、簡単な清掃と見える部分のモルトプレーンを張替え。フィルム室・スクリーン部のモルトプレーンも経年変化で劣化していましたので張替えました。
後は、実写テストのみです。果たしてどんな結果になるのやら。

K-x／smc PENTAX-A 35-105mm/f3.5

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再び、この世界に足を踏み入れてしまった。(^^;

それは・・・・

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仕事の忙しさと体調もあまりすぐれないことから、写真を撮る時間も作れず更新をサボってました。
ま、言い換えれば、ネタ切れ・・・ってやつですか。(^^;
こんなときは定番の「レンズネタ」。

K-x／Super-Takumar 55mm/f1.8

RICOH XR RIKENON 50mm/ｆ2です。
ヤフオクでフィルムカメラのXR500にレンズ付で出品されていたのをレンズ目当てに落札。
XR500も動けば儲けものと淡い期待をしていたのですが・・・シャッター幕が固着していて不動でした。

レンズはと言うと・・・・
・フィルター枠にゆがみ（フィルター、セットできまへん）
・レンズ銘板ガタツキ（ねじ込みちゃうんかい？）
・前玉汚れあり（掃除できるんかいな？）
と。ちょっと悲しいお姿。(;_;)ウウウ

あ、写真は掃除・修正後です。

K-x／Super-Takumar 55mm/f1.8

気を取り直して・・・休みの日に、分解掃除、修正をしてみました。
フィルター枠は、フィルターをセットできるように、なんとか修正。（随分キズが入りましたが）
レンズ銘板は、外してみてビックリ。前の持ち主でしょうか、分解・掃除？したものの前玉レンズ群のねじ込みがうまく行かず定位置までセット出来ず、レンズ銘板もそのせいで上手く取り付けが出来なかったようで、なぜか裏側に接着剤がベットリでした。（隙間を埋めようとしたのかも。もう、無茶苦茶でっせ。）

前玉群を外して掃除後、定位置までねじ込み。銘板は接着剤は取り除き、フィルター枠に再接着固定。（もともとコストダウンのため、接着していたようです。）
ま、なんとか形は見られるようになりました。（修正したときのキズが・・・。反対側はもっとひどいです。）

今回入手したXR RIKENON 50mm/f2は、写りがいいと評判の金属鏡胴の初期型。
最短撮影距離が0.45mで絞り環に50mmの表記があるのが初期型の特徴だそうです。
なのに・・・ハズレを引いて残念な結果・・・か。・・ま、出品者もカメラのことは良く判りませんので、写真にて判断してくださいと書いていたけど。

試写結果です。

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PENTAXのデジイチ K-ｘ を購入したのが2009年の12月。
早いもので、もう1年になろうとしています。
撮った枚数は5,120枚（シャッターカウンターは5,545でした。）36枚フィルム換算だと・・・約140本。
その間、腕前はちっとも上達しないのに、オールドレンズは気が付くと・・・・増えました。
今回はそんな1年間で増えたオールドレンズ達を紹介します。

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久々の購入レンズの紹介です。

K-x／smc PENTAX-M 50mm/f1.4
いつもの事ながら今回もヤフオクで入手したレンズです。
Super-Takumar 28mm/f3.5（初期型）

マップカメラミュージアム のテクニカルデーターによると1963年頃から発売されたレンズで、フィルター径が58mmあります。
1966年頃にはフィルター径49mmの後期型に設計変更されたそうです。

K-x／smc PENTAX-M 50mm/f1.4
後期型との違いはフィルター径だけでなくピントリングの形も異なり、刻まれた距離目盛が全部見えるようになってます。
またレンズ構成も違ってるとのことです。
ただ、途中で設計変更するってことは・・・・何らかの不都合があったのかも。

落札したレンズは40年以上前のレンズとは思えないくらい外観の状態もよく、レンズ自体もキズ・曇り・カビなどありませんでした。

さて、肝心の写りですが・・・
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